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2019/02/24

ベイトリールの飛距離

馬鹿な質問

良くSNS等のコメントで見る「このリールは何m飛びますか?」という質問…。
こういうのは馬鹿な質問です。
そんなのロッドやライン、キャストするシチュエーション、キャストをする人によって様々ですよ…。
例えばアンタレスです。
アンタレスは確かに飛距離が売りのリールみたいなもんですけど、何故飛距離を重要視してるか考えたことありますか?
何故メーカーは飛距離の出るリールを販売するのか?
飛距離が出ないリールよりは飛距離が出るリールの方が皆欲しくなります。
ただ、あくまでメーカーが出してる飛距離が何mというのはあくまで指標でしかないんです…。
だって、実際に釣りをしていてメーカーが出した指標の数値を飛ばすわけじゃないんですから…。

何故メーカーが飛距離を数値化しているのか?

では、何故メーカーが最大飛距離100何mという数値を提示していると思いますか?
それは数値化(見える化)する事によってユーザーを引き付ける事が出来るんです。
だから、あくまで「それだけ飛ぶリールだよ。」というだけの話。
実際に100m飛ばして魚を釣る事がありますか?
あるかもしれないですけど、かなり稀ですよね?
考え方が違うんです!
勿論何も無いフラットで広大なフィールドであれば遠投もするでしょう。
でもそれだけじゃないですよね!
飛距離が出るリールという事は、軽い力で狙ったスポットにルアーをプレゼンテーション出来るという事なんです。
思いきりロッドを振るとアキュラシー(正確性)が落ちます。
それが軽い力でロッドを振った時に、ルアーがしっかり飛んでくれれば自分の狙ったスポットへ正確にルアーを落とす事が出来ます。
ですから、遠投も出来るし、軽い力で正確なキャストが可能という事に繋がります。
今のリールは如何に釣り人が快適に釣りができるか、特にキャスタビリティの向上が求められてます。
勿論リールに求められてる事はキャスタビリティ以外にもありますが…。

これはダメでしょ…

この話は2016年にアンタレスDCが発売された時の事です。
村田基さんによって、ドーム内の無風状態でキャストを繰り返しリールの遠投性を見るというもの。
そこまでは良しとしましょう。
その後、キャストしたシンカーがドームの天井に当たるという事で野外でテストをするという事に…。
はい…?
これは明らかに違うでしょ!w
皆さんはこれを見て「えっ!?」ってなりませんでしたか?(笑)
今まで散々ぱらぱらドーム内の無風状態の中でキャストしてたのに…。
ドーム内だったからある程度正確に飛距離が数値化出来てたわけで…。
(キャストしてる人の疲労等は除く。)
屋外に出てしまったら無風状態ではなくなってしまいますよね…?
この映像を最初に見た時、完全に意味不明状態でした…。
極端な事を言ってしまうと、無風状態を作り上げ、更にロボットにキャストさせないと本当の意味での正確な数値は出ないはずなんです…。w
ロボットでしたら毎回同じパワーでロッドが振れますから。(笑)
ですからこのテストはあくまでパフォーマンスとしか言えないでしょうね…。
ハッキリ言ってこのテストは失敗です…。
シマノさん、言わせてもらいましたよ!(笑)

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