ベイトリールを簡単にメンテナンスしよう!
皆さんはベイトリールのメンテナンスはしてますでしょうか?そこまで頻繁にする必要は無いですが、定期的にメンテナンスしてあげる事で快適にリールを使い続ける事が出来ますよ!
オーバーホールまではしなくとも、汚れを拭き取ってオイルを注油する位は定期的にやりましょう!
まずは下記の物を準備しましょう。
- ベイトリール本体
- リールオイルスプレー(メーカー純正品)
- リールグリススプレー(メーカー純正品)
- ティッシュ
- 綿棒
これだけ用意すればOKです。
ちなみにオイルやグリスはメーカー純正品を使用する事を強くお勧めします!
何故ならば、今後リールをメーカーにオーバーホールに出す際や、修理に出す際、メーカー純正品以外のオイルやグリスを使ってしまうと、メーカーがオーバーホールや修理を受け付けてくれない可能性があります。
簡単メンテナンス開始
それでは簡単にメンテナンスしていきましょう。
今回は汚れたオイルやグリスを拭き取り、注油するという単純な作業です。
まずはリールからスプールを外します。
スプール軸には汚れたオイルが付着してますのでティッシュで綺麗に拭き取って下さい。
またリールにベアリングが付いたモデルはベアリングのオイルも拭き取りましょう。
今回は19アンタレスのメンテナンスを例にしてますのでSVSインフィニティのブレーキパイプ(金色の箇所)も汚れたオイルを拭き取りましょう。
その中にあるベアリングも拭き取って下さい。
次はメカニカルブレーキを外します。
メカニカルブレーキのキャップにグリスが付いてるので拭き取りましょう。
スプール軸を受ける部分はティッシュを紙縒りにして拭き取れます。
これで拭き取る作業は終わりです。
簡単ですよね!
後は拭き取った箇所にオイルを注油するだけです。
オイルはシュッと軽く一拭きすれば十分です。
オイルを吹きすぎてしまった場合は拭き取ってあげましょう。
グリス塗布
グリスに関しては頻繁に使わなくても良いんですが、今回はご説明します。
グリスは直接付けるのではなく、綿棒に付けてからリールに塗布します。
塗布する箇所はメカニカルブレーキのキャップ、それからレベルワインダーの部分です。
グリス少量を綿棒でレベルワインダーが駆動する(ジグザグになっている)箇所に付けます。
後はハンンドルを回してグリスを馴染ませればOKです!
かなりザックリと簡単に説明させていただきましたがいかがですか?
こんな事誰でも知ってるよ!って言う方も中にはいると思いますが、知らない人は知らないんです。
ですので、何か分からない事があればブログへのコメントでも、SNSでDMしていただいても結構です。
いつまでも快適にリールを使っていく為にもメンテナンスは定期的に行いましょう。