19アンタレス登場!
2019年2月28日、待ちに待った『19アンタレス』が発売されました。イシーは勿論の事、HG(ハイギア)モデルを購入しました。
ではまず『19アンタレス』の外観をご覧下さい!
アンタレスと言えば鏡面ボディ、好き嫌いが分かれるかもしれないこの鏡面ボディはイシーは単純にカッコイイと思います!
この『19アンタレス』、キャストせずとも持っただけで違いが実感出来るはずです。
質感と巻き心地
『19アンタレス』を手にしてみて思った事があります。コンパクトボディなのでとてもパーミングし易いです。
アシンメトリーデザインが採用され、手に馴染みます。
コンパクトボディにも関わらず220gあるので、ある程度ズシッとくる物としての質感が良いです。
更にカルカッタコンクエストやバンタムの様なガチッとした剛性感もある感じでしょうか。
そして、ハンドルを巻いてみれば分かるんですがとてもシルキーでヌメヌメです。
カルカッタコンクエストやバンタムを巻いた事がある方なら分かると思いますが、そのしっとりとした巻き心地がこの『19アンタレス』にもあります。
この巻き心地はアンタレスDCシリーズを遥かに超えています!
マグナムライトスプールⅢ
『19アンタレス』といえば何といっても新しく採用されたマグナムライトスプールⅢですよね!スプールを取り外して手の上に乗せてみた所、もの凄く小さい感じがありました。
軽さは良く分からない所ですが、スプールのナロー化のせいか、とても小さい感じ。
このマグナムライトスプールⅢの実力は実際にキャストしてみないと分からない部分ですので、また別記事にてキャストフィールや飛距離等を書きたいと思います。
メカニカルブレーキノブ
『19アンタレス』のメカニカルブレーキノブは今までとは全く別物となっています。メカニカルブレーキノブを回すと、気持ちの良いクリック音が鳴ります。
また、メカニカルブレーキノブを回しても、ANTARESという文字は回る事が無く固定されたままです。
これはシマノがデザイン性も意識した部分ではないでしょうか。
ただ、メカニカルブレーキノブを最後まで緩めるとANTARESと印字されている黒いバッジが外れます。
メカニカルブレーキのシルバーの部分(回す所)は外れません。
確かにデザイン性で見ると素晴らしいですが、実釣の際ANTARESと印字された黒いバッジを落とさない様に気をつけないといけない部分かと思いました。
サイドプレートとSVSインフィニティ
今回の『19アンタレス』はアナログのブレーキシステム、SVSインフィニティが採用されています。サイドプレート側にSVSインフィニティのダイアルが設置されています。
ダイアルの赤いアクセントがまたカッコイイです!
ダイアル上がMIN、ダイアル下がMAXになっています。
正直ここはアンタレスDCの様に上がMAX、下がMINとしてほしかったかな~と思いました…。
ただ、DCブレーキとアナログブレーキで分けるというのであれば特に気にする事でもないんですけど。
最後に
如何でしたでしょうか?『19アンタレス』を購入して自分なりに思った事を書いてみました。
まだ実際にラインを巻いてキャストしていないので、今後フィールドに出て実際にキャストしてみたいと思います。
その後、自分なりに感じたキャストフィールや飛距離等をこのブログにてお伝えしようと思います。