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2020/08/11

究極が更に究極へ NEWポイズンアルティマ 5ピース発売!

当然の発表

2020年8月7日。
それは突然の発表でした。
ジャッカル×シマノのNEWロッド『ポイズンアルティマ 5ピース』が発表されました。
5ピースといえど、持ち運びの利便性を考えた5ピースではなく、あくまで究極を追い求めた結果の5ピースとのこと。
今回はその究極のロッド『ポイズンアルティマ 5ピース』をご紹介致します。

ポイズンアルティマ 5ピース[POISON ULTIMA 5PIECE]

あくなき理想追求は既成概念をも打ち砕く
「バスロッドのあるべき姿」を見つめ、研ぎ澄まされた感度と新たなる調子を追求した先鋭的5ピースモデル。構造の自由度が高いマルチピースの特権を活かし、ティップからベリー、グリップまでを分断して設計することで1ピースでは限界のあった過剰な素材重複を排除。必要箇所を絞り込んでスパイラルXコアとハイパワーXを導入することによって贅肉を削ぎ落とし、ブランクスの軽量化と、従来モデルから約5%の慣性モーメントの軽減に成功しました。また、ティップに寄るほどピースが短くなるステップレングスデザインを採り入れ、曲がりの滑らかさを維持しつつ鋭敏な先調子を実現。従来構造では得られなかったシャープネスと感度を獲得しました。キャストフィール、フッキングレスポンス、そしてパワー。これらすべてに、かつてない"アルティマ"を感じていただけるはずです。

 ポイズンアルティマ 5ピース ラインナップ&スペック

『ポイズンアルティマ 5ピース』のラインナップとスペックは下記になります。
1610M-5、1610MH-5、266L-5、計3機種のラインナップです。
※2020年9月発売予定

1610M-5
王道番手である1610M。驚くべきはその持ち軽さ、振り軽さ。設計と素材の適材適所により1ピースモデルを凌ぐロッドバランスを実現。バーサタイルに使用できる素直なレギュラーファストテーパーにより、スピナーベイトからライトテキサスまで幅広く対応。

1610MH-5
1610Mと比べ、ジグ&ワームの釣りに特化させるべく、ファストテーパーに仕上げた1610MH。リーダーレスダウンショットリグや、ラバージグに適合。不等長のステップレングスデザインを採用した5ピースのメリットを体感できる1本。

266L-5
5分割のマルチピースUBDとステップレングスデザインのメリットを享受した極先調子のスピニングモデル。無駄のないブランクス構造により今までのワンピースモデルでは到達し得なかった操作性を実現。繊細さが要求されるライトリグ全般をこなす。

ポイズンアルティマ 5ピース STRONG POINT

究極が求めた5セクション
ネジレに強いティップとつぶれに強いバット。
優れたロッドとは、1本の中に異なる強さを高次元で有するものを言う。
持ちうる限りのテクノロジーと叡智の結集であるポイズンアルティマ。
ワンピースでは、考えられることのすべてをやり尽くした。
ジャッカル×シマノが、さらなる高みを目指すために選択したのは、
ロッドを5つのセクションに分け、それぞれのピースを徹底して磨き上げること。
究極が求めるならば、古びた概念など無用だ。

STRONG POINT1
構造の分断を解とした必然の5ピース
#1
構造上、つぶれにくいティップにはハイパワーXのみを搭載し、軽さを重視。

#2
ベリー部はスパイラルXコアとハイパワーXでネジレとつぶれの両方を強化。

#3
径が太くなりネジレ剛性が増す3番節はスパイラルXコアのみ。

#4
太径でネジレにくいバット部分は基本構造であるスパイラルXコアのみ。

#5
1610M-5、1610MH-5にはトライアングルシェイプのフルカーボンモノコック、266L-5にはカーボンモノコック+カーボンシェルグリップを採用。

マルチピースが可能にする緻密な「適材適所」。
シマノのロッドはオーバーラップを減らすために、カーボンシートの内層と外層をテープ状のカーボン素材で逆斜め方向に締め上げて成型されています。これがスパイラルXコアなどの基本構造であり、さらにその最外層をX状に巻き上げたのがハイパワーXと呼ばれる強化構造です。UBD(アルティメット・ブランクス・デザイン)は必要な材料だけを必要な部分に配置するテクノロジーで、これによってリニアな調子作りが可能になり、軽さ、感度、パワーとも飛躍的に向上しました。しかし、1ピースロッドでは全体にX構造を採り入れているため、部分的に"強すぎる箇所"が存在するという側面がありました。ブランクスを強化する主な目的は「ネジレ」と「つぶれ」の抑制にあります。ポイズンアルティマ5ピースモデルに採用したマルチピースUBDは、ブランクスを分断してそれぞれのピースから過剰な部分を省き、さらなる軽さと緻密な調子を実現する新構造です。ネジレを抑えたいティップ部分にはハイパワーXのみ、つぶれを防ぎたいバット部にはスパイラルXのみといったように適材適所の構造を組み合わせることで、必要な剛性を維持しつつ従来設計を超越する持ち軽さ、振り軽さの実現に成功しました。

従来UBD(アルティメットブランクスデザイン)
ワンピースモデルでは設計上、スパイラルXコアに代表される基本構造や、ハイパワーXといった強化構造をティップ先端からバットまで一貫して採用する以外の選択肢を避けてきました。
マルチピースUBD(アルティメットブランクスデザイン)
構造メリットを、重量デメリットと照らし合わせ、効果を大きく発揮する部位にのみ採用することで、必要強度を維持しつつ軽量化を実現しています。

ティップ部の重量を抑制し、約5%の慣性モーメント軽減を達成。
ポイズンアルティマ5ピースモデルでは各セクションに必要な性能を根本から検証し、過剰な要素を排除することによって徹底した軽量化を目指しました。下の表は、従来のUBD(アルティメットブランクスデザイン)構造のロッドの各ブランクス部分(#1〜#4相当)を100%とした場合の、マルチピースUBDとの重量比較です。構造変更のない#2以外はすべてのピースにおいて軽量化され、特に#1の重量が大きく減少しています。ティップ部の重量を大幅に抑えたことにより、約5%の慣性モーメント軽減を達成しました。

各節重量比較

慣性モーメント

STRONG POINT2
鋭敏な先調子を生み出す「ステップレングスデザイン」。
理想の調子を具現化することを目的とするなら、各ピースの長さは均等である必要はありません。ポイズンアルティマ5ピースは「均等寸法」というマルチピースロッドの既成概念を払拭し、#4のバットピースから#1のティップピースへいくに従って短くなる、不等長のステップレングスデザインを採用。節の長さに起因する制約を排除し、ピース設定の自由さを得たなかで、独自のロッドアクションを目指しました。

ティップからバットまで一貫した1ピースロッドは、素材にはじまりブランクスの径や肉厚、テーパーデザインなど、設計的な手法で調子を作ります。これに対してステップレングスデザインのマルチピースは、節の長さを変えることによって、物理的に先調子へ寄せることも可能。ポイズンアルティマ5ピースでは曲がりの起点を意図的に先に寄せ、1ピースでは成し得ないメリハリの利いた鋭敏な先調子を実現しています。

STRONG POINT3
アングラーの腕と一体となる

その手に圧倒的リアリティ。
軽量・高感度グリップに安定と操作性をプラス。
「フルカーボンモノコックグリップ」とは、リールシート後方からリアグリップまでを中空一体構成型した新次元グリップエンド構造。カーボンモノコックグリップより振動伝達率が28%アップし、さらに感度が研ぎ澄まされた。その進化形であるトライアングルシェイプのリアグリップは、腕との接触面積を増やすことでルアー操作やファイト時の安定性の向上に貢献。V字型の下面部はキャスト時の方向性を正確に掴むことができ、フォロースルーでの軌道修正も容易に行える。

振動伝達率28%UP

新形状「トライアングルシェイプ」がファイト・フッキング時の負担を軽減する。
カーボンモノコックグリップ
(円筒形状)
14ポイズンアルティマ 172H

フルカーボンモノコックグリップ
(トライアングルシェイプ)
20ポイズンアルティマ 172H

ロッドの保持、操作、ファイティングが安定するため、フッキング時のパワーロスを低減、ジグ&ワームの繊細なステイ操作などに貢献。

右利きでも左利きでも側面の平滑面が腕にフィット。マキモノ操作時に腕に掛かる巻き抵抗を軽減し、リトリーブのブレを抑える。

※従来(円筒形状)カーボンモノコックグリップとの比較

ポイズンアルティマ 5ピース フィーチャー

スパイラルXコア
ナノピッチ
ナノアロイ®︎テクノロジー
シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれ、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造「スパイラルX」に、東レ(株)ナノアロイ®︎テクノロジーなどによる高強度材を用いたカーボンスリットテープを使用。

高弾性・高強度素材「トレカ®︎M40X」
スパイラルXコアの適材適所に高強度高弾性カーボン素材の炭素繊維トレカ®︎「MXシリーズ」を採用。MXシリーズとはナノレベルの炭素繊維の結晶構造を高精度に抑制し「超高配向微結晶」構造とすることで欠陥を少なくし、高強度と高弾性率化の両立を実現した新素材。シマノオリジナルブランクスの潜在能力がさらに向上しました。

ハイパワーX
キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込む強化構造。スパイラルXの最外層の上からカーボンテープをX状に締めあげていくのが特長。これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。

Xガイド3Dチタン(トップ〜#4ガイド)
(266L-5)
トップガイドとティップガイドのカラーに差をつけることで視認性向上
(トップ:チタンカラー、ティップ:ゴールド)
(266L-5)
266L-5には、トップガイドから4番ガイドまでXガイド3Dチタンを、バットガイドにXガイドエアロチタンを搭載。バットガイドには軽量チタン中空フレームに特殊表面仕上げを施し、高強度・高耐摩耗の軽量薄肉金属リングを搭載。角や凹凸のないラウンド形状のフレームはラインの放出がスムーズで、トラブルを低減し、ラインへのダメージも軽減します。トップガイドとティップガイドのスレッドカラーに差をつけることで視認性も向上。

カーボンシェルグリップ(266L-5)
従来、コルクやEVAで構成されていたスピニングロッドのフロントグリップをカーボン成形により中空化。高周波を感知しやすくなり、ラインが水を切る振動すら指先に伝わる高感度を実現。繊細な操作が求められるアップロックタイプのグリップにおいて、ブランクスタッチすることなく、まるでピンセットで仕掛けを扱うようなデリケートなタッチを可能にする新形状グリップです。

フルカーボンモノコックグリップ
トライアングルシェイプ
(1610M-5、1610MH-5)
リールシート後方からリアグリップまでを中空一体構成型した新形状グリップエンド構造。トライアングル形状のリアグリップにより腕との接触面積が増え、ルアー操作やファイト時の安定性が向上。V字型の下面部は方向性を正確に掴むことができ、キャスト時はもちろん、フォロースルーでの軌道修正も容易に行えます。

パーフェクションシートXT
(1610M-5、1610MH-5)
握りやすさとパワー伝達力のバランスをそのままに、徹底的な軽量化を実現したリールシート。細部まで肉抜きを施したことで、軽快かつ繊細なアクションを可能にします。カーボン強化素材CI4+を採用。

Gクロスプロテクター(ベイト:#1玉口、スピニング:#2〜#4玉口)
節の継ぎ目はやりとり中にもっとも負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。

オリジナルグリップエンドバッジ
グリップエンドにはジャッカル×シマノのブランドロゴをあしらった専用のバッジを配置。グリップ周りのルックスを引き締め、アングラーの所有感も満たします。

全ピース品番表示
ひと目でアイテムを判別できるように全ピースに品番を表示。アフターサービスもピースごとに対応できるので、破損、紛失といったトラブル時も安心です。

■スパイラルXコア(#2〜#4)
■スパイラルX
■ハイパワーX(#1〜#2)
■Xガイド(トップ、ティップ部)(266L-5)
■Xガイドエアロチタン(バット部)(266L-5)
■カーボンシェルグリップ(266L-5)
■フルカーボンモノコックグリップトライアングルシェイプ(1610M-5、1610MH-5)
■カーボンモノコックグリップ(266L-5)
■ナノピッチ
■ナノアロイ®︎テクノロジー※
高弾性・高強度素材「トレカ®︎M40X」※
■マッスルカーボン
■マルチピースUBD(アルティメットブランクスデザイン)
■先調子を生み出すステップレングスデザイン(不等長設計)
■パーフェクションシートXT(1610M-5、1610MH-5)
■Gクロスプロテクター
■TOPガイドとTIPガイドのカラーに差をつけることで視認性向上(266L-5)
■セミマイクロガイド仕様
■チタンフレーム/トルザイト+SiCガイド
■全ピース品番表示
■専用ケース
※ナノアロイ®︎、トレカ®︎は東レ(株)の登録商標です。


最後に

いかがでしたでしょうか。
『ポイズンアルティマ 5ピース』。
イシーが知る限り、シマノのバスロッドでは史上最高額かと思います。
金額から見ても一切妥協する事なく、ロッドをつくりあげたのがわかります。
『ポイズンアルティマ 5ピース』は間違いなくシマノバスロッドの頂点として君臨するでしょう。

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